気温の低い日には犬服を着せよう!

犬との暮らし

やはり11月。だいぶ朝晩の気温が低くなってきましたね。

芽以との朝の散歩はだいたい6時を過ぎたころに出発します。今ごろはちょうど日の出のタイミングです。
きょうは手袋を着けてきたらよかったな~と思いました。

寒くなってきて朝の散歩には芽以ちんにも服を着せています。

歩くと身体も温まってくるので、出る前にその日の気温を見ながら数枚の服から選んで調節しています。

 

犬種の原産国とか被毛の特徴によって、低温の苦手な子もいます。
同じ犬種でも寒がりっていう子もいますよね?(ウチの芽以もその寒がりさんです)

 

犬種や被毛の違いなどもそうですが、年齢的に10歳も過ぎるような歳の子も体温を保ちにくく、気温が低いときの服は必要かな・・と思います。

シニア犬でも普通に散歩や運動ができる子だと身体はすぐに温まります。
でも、運動量も減ってきて散歩もゆっくりであまり歩けなくなってきた子は、なかなか身体が温まりません。

 

高齢になると血液の循環も悪くなりがちなので、体温の調節がうまくできなくなってきます。
手足が冷たい子も多いです。

体温低下は免疫力にも影響しますから、身体の保温はとても大切。
服はその保温のためのアイテムとして使いたいですね。

 

犬に服なんて!と、服を着せることに違和感を持つ方もいますけどね。
お人形の着せ替えみたいに服を着せることとはまた別のハナシです。

 

寒い時期の散歩には体温を保つための服。
そして、散歩前の簡単なマッサージ(全身を撫でる・足先指先をやさしく擦ってあげる)も効果あります。

 

話がちょっと反れますが・・。

服を着ることを嫌がる子って、いますよね。
服を嫌がるようになった理由・・・心あたりはありませんか?

ひょっとすると、服を着るときに痛かったとか着心地がイヤとか、何かいやな経験が理由になっているかもしれません。

 

例えば、犬の前足は身体の前方にしか上がりません。
なのに犬服の袖に足を通すとき、何気なく足を横に上げてしまった・・・とか。
わんちゃんにすれば痛いから服はイヤ!となったのかも知れません。

また、服の裾がシッポに触れるのが嫌な子もいます。
実はうちの芽以もそうです。
しっぽの立つタイプの子はちょっと注意してみてください。

レインコートでも同じ。
レインコート見た途端逃げる子・・そんなこと無かったですか?(笑)

 

ひと昔前に比べ、今では犬もずいぶん長生きになって高齢の子も増えています。
寒い季節には「保温のための犬服を!」のお話でした。

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