トイプードル、チワワ、ミニチュアダックスフントなど、小型犬の子の首回りをさわると硬いことがよくあります。
先日マッサージ講座に来てくれたチョビタちゃん。
触ってみると少し硬くこわばってる感じ。
最初はおっかなびっくりだったチョビタちゃんですが、マッサージし始めると身体を寄せてきます。
撫でているだけなんですが、すぐに柔らかくなってくれました。
前にも書きましたが、小型犬は視線の位置が低いので、いつも飼い主さんを見上げています。
身体の大きい子に比べると、ずいぶん首を持ち上げることも多く筋肉もよく使っています。
チョビタちゃんもいつもは良く撫でてもらっているそうなんですが、最近赤ちゃんが誕生されて構ってあげるのが少なくなってるんです。とママのお話。
そうだったんですね。
でもこれからはちゃんとチョビタちゃんのマッサージもします。とのことでした。
触った感触で、筋肉が硬いなというのは分かりにくいかもしれません。
少しマッサージをしてみるとすぐに柔らかくなりますので、その時の感触を覚えておくといいですね。
このときも首を掴むようなモミモミはやめましょう。
そっと撫でるくらいで充分です。
首を持ち上げるときは首の筋肉だけでなく、肩甲骨の前あたりの筋肉も使います。
膝に抱っこしたときなど、飼い主さんが触ってあげられるタイミングで良いので、撫でてあげてくださいね。
それだけで血行も良くなり筋肉は柔らかくなります。
なぜモミモミがいけないか?書いています。
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どんな箇所がこわばりやすい?
どんなふうに触ってあげればいい?
など、マッサージ教室(講座)ではその子に合ったお話をお伝えしています。
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