犬のマッサージの種類

私が犬のマッサージを勉強したくてインターネットで探し始めた頃は、
そもそも犬のマッサージ自体が見つからない状態でした。
(マッサージ風の動画はいくつかありました)

最近では「犬のマッサージ」も少しずつ認知されるようになり、
巷には様々なネーミングや形態のものが混在しています。
逆に分かり辛くなって、ちょっと私も戸惑います。

リンパとかツボとか、
ヒーリングとかレイキとかホリスティックとか・・・。
初めて聞くとカタカナアレルギーになりそうですね。

ドッグマッサージの分類

ネーミングや内容は一旦こちらに置いておいて、
現在のドッグマッサージを「目的別」で大きく分けると、

  • リラクゼーションが目的のもの
  • リハビリテーションが目的のもの
  • セルフケア(飼い主さんが自宅で愛犬に行う)  

に分けられるのではないでしょうか。

○○○マッサージと、前に何か付くマッサージが多いためでしょうか。
時々、初対面で「何マッサージですか?」と尋ねられることがあります。

私たちのドッグマッサージは、この分類でいうと「リハビリテーションマッサージ」です。

犬のリハビリテーションで行われているマッサージで、犬の解剖学が基礎になります。
解剖学と言っても難しい話ではなく、犬の身体があって、それには骨組みがあってそこに筋肉が付いています。

身体を動かすには筋肉の伸縮があって骨が動かされます。
動きやすくするためには筋肉がちゃんと伸縮しないといけません。

ところが筋肉が固くこわばると動きにくくなります。
手術のあとや障害のある場合や高齢犬なども同じ状態といえます。
それを改善するために筋肉に働きかけるマッサージが有効になります。
人の場合のリハビリでも同じですね。
これを基礎にしているのが私たちのマッサージです。

では、私たちのマッサージにリラクゼーション効果が無いのか?というと、そうではありません。

マッサージの効果はこちらにも書きましたが、

 ➡ なぜドッグマッサージをお勧めするのか?

リラクゼーション、血行・リンパなどの体循環を良くする、消化器の働きを良くする、信頼関係を深めるなどなど・・の効果があります。

そして、飼い主さんには、自宅でできるセルフケアとしてのマッサージをお伝えさせて頂いています。

日本でのマッサージは・・
元々、人のマッサージはヨーロッパで医療として導入されていました。
それぞれ
 ・
マッサージはリンパの流れを改善
 ・按摩は筋肉を緩める
というのが目的でしたが、

日本に渡ってきたマッサージは按摩などと融合した独自の形で発展し、今に至っています。
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