これから出かける。とか、今日は仕事だ。とか、そういう時ってなぜか犬たちに伝わっていますよね。
不安そうに着いてまわったり、悟ったようにさっさと寝床に戻って行ったりします。
犬と生活してるときっと経験あると思います。
習慣で分かっていることもあるでしょうが、
わたし達が急に用を思い出したときでも、まるで頭の中を読んだかのように行動します。
まるで読んだかのように・・と書きましたが、犬は人の考えていることをちゃんと受け取っているんですね。
どのようにして?いうと、
人の潜在意識をテレパシーとして受け取っています。
動物はすべてそうです。
人も言葉を使うようになる前は、動物たちと同じようにテレパシーでお話をしていたはずです。
言葉を使うことを覚えてからは、言葉ですべて伝えられる(と思っている)ので、その能力は使いませんし、使えることすら忘れています。
でも、人間も元々備わっているこのテレパシーでコミュニケーションをとることができるんです。
そんな動画がこれです。
人がそばでリラックスしているだけで動物たちもリラックスしていきます。
*2:27あたりからの吠え続ける犬の変化に注目です。
人が上でも動物が下でもない。
これが「動物」対「動物」のもとの姿なんですよね。
潜在意識でのコミュニケーションでお互いが信頼できるんですね。
言葉で指示したり叱ったりすることがいかに無駄なことかと感じさせられます。
言葉は便利なようで、ウソのことも伝えられます。
ほんとうに思っていることの逆を伝えたりします。
でも動物たちは言葉が無いので、潜在意識だけそのまま相手に伝えます。
ウソがないです。損得もありません。
嫌いなものは嫌い。好きなものは好き。まんまです。
人も潜在意識に正直になると、心がずいぶん楽になっていけそうです。
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