洪水のあとの犬の散歩に注意!

犬との暮らし

西日本豪雨では、信じられないほど多くの被害が出てしまいました。

うちの近くには桂川が流れています。
両岸には河川敷があり、多くの人や犬が散歩やトレーニングしています。

豪雨になると嵐山周辺は浸水することが多く、
今回も渡月橋が危険な状況でした。
氾濫こそしませんでしたが、下流の河川敷も濁流で覆われてしまいます。

こうした浸水や濁流に洗われた土地では、
時として感染症が発生します。

それはレプトスピラ感染症です。

レプトスピラ感染症

洪水が起きるとよく病名が取りあげられるものの中に、
レプトスピラ感染症があります。

皮膚の気づかないようなささくれのような傷からでも感染しますので、
こうした洪水のあとの土には素肌で接触しないほうが良いのです。

犬は素足ですから、さらに危険です。
これは人にも犬にも発症します。
犬が感染して保菌していると、人にも発症するリスクがあります。

症状は・・

感染すると、発熱・倦怠感・食欲不振・嘔吐・脱水症状・出血が見られ、
重症化すると腎不全 肝不全に至り、治療が遅れると死に至ることもあります。

感染経路は・・

感染源は川など野外に繁殖するネズミなどの哺乳動物の腎臓に保菌され、
それらの尿で汚染された土に接触することで感染します。

汚染された土はこうした洪水で下流に流れていきます。
過去に発症例があったような地域では気をつける必要があります。

感染予防は・・

レプトスピラ感染症ワクチンの含まれている混合ワクチンを接種することで、
予防できる感染症です。
地域の動物病院では把握されていると思いますので、
必要であれば接種しておきたいものです。

 

あなたのお近くにも、増水した河川がありませんか?
川が増水したあとの河川敷などには、
上流から運ばれてきた泥が堆積していることがあります。
ワクチン接種できていない犬と人は注意する必要がありますね。

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