愛犬の歩くのが遅いな・・と感じたとき、
シニアだし老化かな?
ひょっとして病気では・・?とちょっと不安にもなりますね。
でもちょっとその前に、
わんちゃんの体型はどうですか?
コロコロとまん丸な体型ではありませんか?
肥満体型の子は背中が平らになり、
お腹周りがずん胴でくびれも無くなります。
肥満がすすむと歩く速度が遅くなったり、
散歩途中で休むことが増えたりします。
愛犬を毎日見ている飼い主さんにとって、
体型の変化は気付きにくいということもあります。
肥満による体重の増加は膝など関節への影響が心配されます。
もしも膝関節を悪くすると次に股関節にも影響していきます。
また、肥満は万病の元と言われるように、
内臓疾患につながる可能性も大です。
人の場合でも高血圧・糖尿病・心臓病などなど、
疾病を招くことは周知の通りで犬でも同じと言えます。
左右に身体を揺らしてヨチヨチ歩く姿を見て、
「可愛い~♡」とか、
「マイペースだからね・・(^^;」
とか、言ってる場合ではないかも知れません。
愛犬の歩くのが遅いとき、
歩いても歩いても身体が重くて歩けない・・としたらどうですか?
犬は自分でダイエットできません。
愛犬の健康のため、体重管理はしっかりしてあげたいもの。
体重は小型・中型犬なら抱っこして計れるので、
定期的に計る習慣にするといいですね。
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